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秋葉原・神田エリアで親しまれた人気のスーパー銭湯「神田アクアハウス江戸遊」が昨年2018年9月に惜しまれつつも閉店を迎えはや半年近く。

その江戸遊の銭湯施設を引き継ぐ形で今年3月1日にグランドオープンした「RAKU SPA(らくスパ)1010 神田」は、江戸遊に引けを取らないどころか「進化系江戸遊」といっても過言ではないハイコスパ施設だったので、その魅力をお伝えしたい。


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そもそも「らくスパ 1010」とは一体なんぞや、普通の銭湯とは違うの?という話だ。

まずはオープン告知のポスターを簡単に眺めていただきたい。


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ざっくりまとめるとこうだ。



・秋葉原、神田、御茶ノ水駅から徒歩圏内 

・炭酸泉、日替わり湯、水風呂、サウナを揃えた「銭湯施設」
 

・パスタやカレー、ビールなど各種酒類を提供する「レストラン」
 

・コワーキングスペース、くつろぎスペース、漫画読み放題の「休憩エリア」
 

・風呂に浸かる前に身体を動かす「ランニングステーション」
 



…これらがセットになった施設を10時間1,460円(飲食別)で堪能できるのがここ「RAKU SPA 1010 神田」なのだ(なにか凄い効果音)。





なにが凄いの?「らくスパ1010 神田」



ではでは順を追って見ていこう。



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正面入口から突入し、靴を脱いで下足ロッカーに突っ込みフロントへ。


「RAKU SPAコース」(1,460円)
「銭湯コース」(大人460円/中人180円/小人80円)
「サウナコース」(890円)


から利用したいコースを選ぶことになるが、今回はRAKU SPAコースを選択。

(※深夜割増は1,200円/銭湯・サウナコースは24時~翌5時利用不可)




ここから先は基本的に素足で施設内を歩き回ることになり、ランニングステーションで一汗かきたい場合は、そのまま同じ1階フロアにある施設へGO。



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…いつものように秋葉原を歩き回り、脚に疲労感がたまったこの身体。

兎にも角にも真っ先にお風呂で昇天したいので、一心不乱に3階の「極楽湯エリア」に直行。

銭湯施設は以前の江戸遊のものとほぼ同じで、らくスパ仕様に脱衣所など小綺麗にリニューアルされた内装だとイメージしてもらいたい。

ちなみに7年も前に江戸遊をレポした時の記事をアップしており、中の様子もちらりと紹介しているが、風呂場に関してはほぼ一緒だ。


当時の江戸遊のお風呂(2012年レポ記事より)
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この日はらくスパのグランドオープンから2日目、初の週末ともあって尋常じゃない混み具合

あまりの混み方に「収容所かな」と思ってしまった節はあるが…


炭酸泉日替わり湯水風呂サウナの4種とシンプルではあるものの、これといったこだわりのある人でない限り十分満足できるだろう。

10時間1,460円の「RAKU SPAコース」を選択した者にとって、それは序章にすぎないのだから


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極楽湯エリアを出て次に向かったのは最上階の「有料休憩エリア」

このフロアがまたとんでもなく素晴らしい。


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「RAKU SPAコース」を選択した者のみが許されるオアシスであるこのフロアは、

・Wi-Fi&電源完備のコワーキングスペース! 

・テレビ付きのリクライニングチェアー
 

・リゾート気分のハンモック
 

・人をダメにするゴロゴロクッション
 

・横になってぐったり眠れる個室型ボックス
 

・5,000冊以上のコミック、雑誌読み放題
 


などなど至れり尽くせり。


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休憩エリアにはコーヒーマシーンや自販機もあるので、リクライニングチェアーでうっかりスーパードライを飲みながらスポーツ中継を見だしてしまった。



地下フロアには女性専用フロアもあり
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風呂上がりの気持ちよさと体内を巡ったアルコールの複合効果でそのまま眠りについてしまい、ふと目が覚めた瞬間、思った。


「腹が減った(某孤独なドラマのSE)」


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最後に向かったのは2階の「1010 Dining & Pub」と銘打つレストランフロア。

全メニューはPDFで隅々まで確認できるのでざっと目を通してもらえると分かる通り、銭湯の食事エリアにしてはなかなか充実しすぎてる

手軽に腹を満たせるホットドッグ唐揚げサラダ冷製おつまみから、パスタカレーロカボ飯といったしっかり食事、

各種ビールハイボールウイスキー日本酒ワインなど……

普通に独立した一つのレストランとして成立できるメニュー数の多さもさることながら、やや値が張るようにも見える価格帯にも納得の味&クオリティは予想外であり、正直ちょっと舐めてた。

江戸遊の頃のような和食が恋しい人にはやや残念ではあるけれど、そのクオリティはすぐ近くの高層オフィスビルで働く稼ぎのいいビジネスワーカーの舌も満足させるレベル、といってもいいかもしれない。



入口立て看板でレコメンドされていた
ブッラータチーズ、ジャンボマッシュルームのステーキ
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白エビの和風ペペロンチーノ
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銭湯といえば牛乳。もちろん売ってる
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レストラン代はロッカーの鍵に付けられた端末にインプット
帰りにフロントで一括精算という仕組み
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あれやこれやの「RAKU SPAコース」で身も心も満足し、気づいた頃には5時間が経過。

更にあと5時間は漫画でも読みながらダラけていられたのかと思うと、その充実ぶりはおそろしい。

フロア面積などをみても、土地代の安い地方に行けばもっと広々とした施設はあるのだろうが、なにより都心部でこれだけの内容が詰まったハイコスパ施設というのはなかなかお目にかかれない

秋葉原はその土地柄、コミケ時期になるとネットカフェは埋まり、かつての江戸遊も遠征組のオアシスとなっていたが、この「RAKU SPA 1010 神田」にはそういった需要が更に向かっていきそうだ。


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江戸遊は地元の人間にも親しまれてたけどRAKU SPAも何度も行っちゃうやつだこれ。

RAKU SPAコース+深夜割増でも2,660円でしょ?そのうち料金改定はあるかもしれないけどこれはアツすぎる。

アキバで終電逃した時の有力候補として頭に叩き込め。





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■関連リンク
らくスパ1010神田


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